効率化とSEO対策!やっておきたいWordPressの初期設定

効率化とSEO対策!やっておきたいWordPressの初期設定

さてWordPressをインストールしたら、さっそくテーマやプラグインをインストールしたり、サイドバーをカスタマイズしたり、記事を書きたくなってしまうと思いますが、大事な設定を先に終えてしまいましょう。

というのも、設定を変えることで記事制作の効率化が図れて、かつ検索順位の上昇が狙えるからです。

ちなみにこの記事でお伝えすることは、コンテンツマーケティングで有名な『バズ部さんの記事』を参考にしています。

ただ上記記事は内容が少し古い部分があって、また僕自身ブログやSEOを長年実践してきた中で「こうしたほうが良いな」と思う部分があります。なのでそれを踏まえて、以下のWordPressの初期設定をお伝えします。

  • 一般設定

  • 投稿設定

  • 表示設定

  • ディスカッション設定

  • メディア設定

  • パーマリンク設定

ボリュームがあるので、読み疲れるかもしれません。が、最初にやっておくとあとあと便利です。なので、今やっておくことを強く強くオススメします。

設定自体は何も難しいことはないので、難しく考えずに読み進めてみて下さい。

目次

1.「一般設定」設定を確認する

まずは、WordPressの「設定」の「一般設定」から見ていきます。この章で設定することは、以下の7つです。

  • サイトのタイトル
  • キャッチフレーズ
  • アドレス(URL)
  • メールアドレス
  • メンバーシップ
  • タイムゾーン
  • 日付のフォーマット

WordPressの管理画面の「設定」の「一般」をクリックしたら、以下を読んで設定を始めていきましょう。

WordPressの一般設定

1-1.サイトのタイトルを入力する

wordpress サイトタイトルの設定

WordPressを導入した時に、サイトのタイトルは入力しているはずです。が、もしまだサイト(ブログ)のタイトルに悩んでいるのなら、以下を参考にして決めていきましょう。

1-1-1.検索キーワードを入れる必要はない

一般的にサイトのタイトルには、検索結果で上位に表示したいキーワードを入れたほうが良いと言われています。

たとえばダイエットに関するサイト(ブログ)であれば、「ダイエット絶対成功ブログ」みたいに「ダイエット」というキーワードを入れる、という感じですね。

ただ、サイトのタイトルに検索キーワードを絶対に入れなければいけないわけではない、と僕は考えています。というのも僕が今まで運営していたサイトは、サイトタイトルに検索キーワードを入れていないにもかかわらず月間60万~80PVほどのアクセスがあるからです。

また僕の経験上、アクセスを増やす場合はサイトそのもののタイトルより、記事のタイトルの方が重要だと感じています。

しかし、どんなタイトルでも良いかと言ったら当然そんなことはありません。サイト(ブログ)のタイトルの決め方には以下のポイントがあります。

1-1-2.サイト(ブログ)のタイトルをつける6つのポイント

以下のポイントを意識してサイトのタイトルを決めると、読者にとってより良いタイトルにすることが出来ます。

  • 覚えやすいか

  • スマホでも入力しやすいか

  • 他のサイトタイトルと被っていないか

  • 他のサイトタイトルの二番煎じになっていないか

  • 簡単に思い出せるか

  • あなたが気にっているか

他にも意識したいポイントがあります。

サイト(ブログ)のタイトルの決め方は、別記事『ブログ名の決め方ガイド【後悔して付け直さないようにしよう】』でお伝えしていますので、こちらの記事も参考にして決めてみてください。

1-2.キャッチフレーズを入力する

wordpress キャッチフレーズの設定

キャッチフレーズとはサブタイトルのようなもので、WordPress上のタイトルの下に表示されるものです。

wordpress タイトルの下に表示されるのがキャッチフレーズ

また、検索結果では以下のようにタイトルの下に表示されます。

wordpress 検索結果に表示されるキャッチフレーズ

ちなみにキャッチフレーズではなく、ディスクリプションと言われることもあります。

キャッチフレーズは「入力せずに空白にしたほうが良い」という意見がありますが、僕は入力したほうが良いと考えています。なぜなら入力してもアクセスに大きな影響はないし、読者にとって「どんなサイト(ブログ)なのかを伝えやすくなるからです。

以下、キャッチフレーズの入力のポイントをお伝えするので、まだ入力していないなら参考にしてみて下さい。

1-2-1.キャッチフレーズは70文字以内にする

2018年5月現在、僕はキャッチフレーズは70文字以内に抑えると良いと考えています。というのも現在、Phone7だと検索結果に表示されるキャッチフレーズ(ディスクリプション)は、70文字以降の文字が省略されるケースがあるからです。

キャッチフレーズは70文字以降は省略されることがある

なので、70文字以内に伝えたいことがおさまるように注意しましょう。

文字数は、別サイト『文字数カウント』を利用すれば簡単に調べることが出来ます。

1-2-2.キャッチフレーズを作る3つのポイント

キャッチフレーズには次の3つの役割があると僕は考えています。

  • 読者にどんなテーマのサイト(ブログ)なのかを知ってもらう

  • 読者にどんな思いでサイトを運営しているのかを知ってもらう

  • 読者にどんなメリットやベネフィット(得)があるのかを伝える

なので、キャッチフレーズ作りには以下の3つを意識しながら作ってみて下さい。

  1. どんなことを伝えるサイト(ブログ)なのかを簡潔に書く

  2. サイト(ブログ)に込めたあなたの想いを書く

  3. 読者にとってどんなメリットやベネフィット(得)があるのかを書く

備考:タイトルと一緒にキャッチフレーズが表示されるテーマの場合は、空白にする

WordPressのテーマによっては、入力したキャッチフレーズがタイトルと一緒に表示されてしまうことがあります。そのようなテーマを使っている場合は、キャッチフレーズは空白にしておきましょう。

1-3.WordPressアドレスとサイトアドレスを確認する

WordPress サイトアドレスの設定

次はWordPressアドレス(URL)とサイトアドレス(URL)を確認していきます。

WordPressアドレス(URL)とは、インストールしたWordPressファイルが保存されているアドレスのことです。サイトアドレス(URL)とは、サイト(ブログ)を表示させるアドレスのことです。

確認するのは以下の2点です。

  • SSLの設定をしている場合、両方とも「https://」になっていればOK

  • サイトアドレスが独自ドメインのみになっていればOK

一つずつ見ていきましょう。

1-3-1.SSLの設定をしている場合両方とも「https://」になっていればOK

WordPressのSSL設定したけどもURLが「https://」になっていない場合は、「http://」の部分を「https://」に書き換えておきましょう。

WordPressアドレスも、サイトアドレスも両方「https://」にしてください。

SSL化(https化)はセキュリティ対策としてGoogleが推奨しています。2018年7月リリースの「Google Chrome 68」では、http://のサイトを表示すると、ブラウザ側で「保護されていない通信」という警告が出るようになります。SSL化(https化)はもう必須です。

また検索順位にも影響し、「http://」と「https://」で同じような質の記事がそれぞれあった場合、https://の方が検索結果に優先的に表示されます。

まだSSL設定をしていないなら無料で出来ますので、この機会にSSL設定をしておくことをオススメします。

僕のブログでは、エックスサーバーとさくらサーバーでの無料SSL設定する方法を解説しています。記事の画像通りに設定してもらえれば設定できるので、よかったら参考にしてみて下さい。

それ以外のサーバーをお使いの場合、「あなたが使っているサーバー名) SSL」と検索して調べてみましょう。

google search

1-3-2.サイトアドレスが独自ドメインのみになっていればOK

サイトアドレス(URL)は、独自ドメインのみ(URL:https://独自ドメイン)になっていればOKです。

例:

OK:https://〇〇〇.com ←独自ドメインのみ
NG:https://〇〇〇.com/wp/ ←余計なフォルダ名が入っている

独自ドメインだけのURLの方がすっきりしますし、検索結果も上位表示させやすい傾向にあると言われています。

エックスサーバーでは、WordPressを独自ドメインのみでインストールすることが出来ます。ただ、レンタルサーバーによっては、WordPressをインストールするとサイトアドレスに余計なフォルダ名がついてしまうことがあります。たとえばさくらのレンタルサーバーでWordPressのクイックインストールをすると、サイトアドレスに余計なフォルダ名が付きます。

もしさくらのレンタルサーバーを使っている場合は、別記事『初心者でも迷わずにWordPressをドメイン直下にする手順【さくらサーバー編】』を参考にして、独自ドメインのみにしてみて下さい。

独自ドメインだけのURLの方がすっきりしますし、検索結果も上位に表示させやすい傾向にあります。なので、独自ドメインのみ表示させるように設定しましょう。

1-4.メールアドレスを確認する

wordpress メールアドレスの設定

次にメールアドレスですが、普段からよく見るメールアドレスにしておくことをオススメします。WordPressの更新情報やコメント通知、リンクがついたときのお知らせなどが届くためです。

1-5.メンバーシップを確認する

wordpress メンバーシップの設定

WordPressをあなた一人で管理するなら、メンバーシップはチェックを入れなくてOKです。

もしチームや組織で運営していて、その関係者全員が「WordPressのすべての機能を使える状態」にしたいのなら、チェックを入れても構いません。

が、あなたの知らないところで勝手にプラグインが変更されていたり、記事が修正されたりして困る可能性があるので、基本的にはチェックは外しておくことをオススメします。

複数のメンバーで管理したい場合、バズ部の別記事『覚えておきたいWordPressのユーザー権限の種類と登録・管理方法』を参考にしてみて下さい。

1-6.タイムゾーンを確認する

wordpress タイムゾーンの設定

タイムゾーンが「東京」になっていたらOKです。日本語版のWordPressをインストールした場合は、最初から日本用に設定されているので何もしなくてOKです。

1-7.日付のフォーマットを確認する

wordpress 日付の設定

日付のフォーマットもデフォルトのままでOKです。「Y年n月j日」に設定しておきましょう。

1-8.時刻フォーマットを確認する

wordpress 時刻の設定

時刻のフォーマットもデフォルトの「g:i A」でOKです。

1-9.週の始まりを確認する

wordpress 週の始まりの設定

週の始まりもデフォルトの「月曜日」のままでOKです。

すべて確認したら、忘れずに「変更を保存」ボタンをクリックしましょう。

WordPress 変更を保存ボタン

これで「一般設定」は完了です。いったんお疲れさまでした。

残りの設定は、ほとんど見て確認するだけで終わります。なので引き続き以下を読んで、一気に済ませてしまいましょう。

2.投稿設定を確認する

次に、WordPressの「設定」の「投稿設定」を見ていきます。設定するのは以下の項目です。

  • 投稿用カテゴリーの初期設定
  • デフォルトの投稿フォーマット
  • メールでの投稿設定
  • 更新情報サービス

ダッシュボードの「設定」の「投稿設定」をクリックして下さい。

WordPress 投稿設定

2-1.投稿用カテゴリーの初期設定はデフォルトのままでOK

wordpress カテゴリの投稿設定

投稿用カテゴリーの初期設定は、デフォルトでは未分類になっています。ここで設定されたカテゴリーが、新規記事作成ページを表示した時にデフォルトで設定されるようになります。

たとえばあなたがダイエットブログを運営していて、「食事制限」というカテゴリーを作っていたとします。そして食事制限の記事を大量に書くとあらかじめわかっている場合は、投稿用カテゴリーの初期設定を「食事制限」にしておくとラクです。いちいち記事作成時にカテゴリーを選択する手間が省けるので。

ただ、必須ではないしそこまで重要ではないので、デフォルトの「未分類」のままで全く問題ありません。

2-2.デフォルトの投稿フォーマットもデフォルトのままでOK

wordpress 投稿フォーマットの設定

デフォルトの投稿フォーマットは、「標準」のままでOKです。

WordPressには「アサイド(タイトルなしのシンプルなページ)」や「画像(画像のみのページ)」など、複数の投稿フォーマットから指定することが出来ます。

が、「ユーザーの悩みを解決する記事を作成する」ということを考えた場合、ぶっちゃけ「標準」以外使う必要がありません。なので、標準のままにしておきましょう。

2-3.メールでの投稿もデフォルトのままでOK

wordpress メール投稿の設定

メールでの投稿もデフォルトのままでOKです。メールでの投稿は使用する必要がないからです。

メールだと見出しタグ(h2やh3など)を指定できないし、「検索ユーザーにとって分かりやすくためになる記事」を作ることは難しいからです。

2-4.更新情報サービスも追加する必要無し

wordpress PING設定

更新情報サービスも特に何も追加しなくて大丈夫です。

なぜならバズ部さんの記事でも書かれていますが、追加しなくても検索順位1位の記事を作ることは出来ますし、更新情報サービスの管理(サービスが終了していないかの確認)が手間だからです。

以上で投稿設定は完了です。変更を保存をクリックして、次に進みましょう。

WordPress 変更を保存ボタン

3.表示設定を確認する

さて次は、表示設定をしていきます。設定するのは、以下の項目です。

  • ホームページの表示設定
  • 1ページに表示する最大投稿数
  • RSS/Atom フィードで表示する最新の投稿数
  • RSS/Atom フィードでの各投稿の表示
  • 検索エンジンでの表示

ダッシュボードの「設定」の「表示設定」をクリックして下さい。

WordPress 表示設定

3-1.「ホームページの表示」はブログ形式なら「最新の投稿」を選択する

wordpress 表示設定のホームページ設定

「最新の投稿」を選択すると、投稿日が新しい順に記事が表示されます。一般的なブログの形にしたいのなら、「最新の投稿」にチェックを入れておきましょう。

「固定ページ」を選択すると、特定の固定ページがトップページとして表示されます(ホームページ形式)。

もし、サイトのトップページを特定の固定ページにしたい場合は「固定ページ」を選択して、「ホームページ」の右枠をクリックして表示したいページを選択しましょう。特にこだわりがなければ、「最新の投稿」を選択しておけばOKです。

3-2.1ページに表示する最大投稿数は10件のままでOK

wordpress 表示設定の投稿数

1ページに表示する最大投稿数は、デフォルトの10件のままでOKです。

投稿数が少なすぎると他の記事をクリックしてもらえる可能性が減るし(回遊率の低下)、かといって投稿数が多すぎるとページの読み込み速度が遅くなってしまいます。

じゃあ最適な数は?と言われると各サイト(ブログ)の状況によりけりで、一概に正解はコレ!ということは出来ません。ただこれは悩んでも意味がないので、デフォルトのままでOKとしています。

Googleの検索検索も10件表示ですし(2018年5月現在)、それで問題ないかと思います。もし「PageSpeed Insights」などでページの速度を測って重いと感じる場合は、最大投稿数を減らしてみましょう。

3-3.RSS/Atomフィードで表示する最新の投稿数も10件でOK

wordpress 表示設定のRSS設定

RSS/Atomフィードで表示する最新の投稿数は、デフォルトの10項目で問題ないです。下の「RSS/Atomフィードでの各投稿の表示」もデフォルトの「全文を表示」にチェックを入れておきましょう。

投稿の表示に関しては「全文を表示するとサイトに訪れずとも読めてしまうので、サイトへのアクセス数が減ってしまう」という意見もありますが、僕は全文表示させたほうが良いと考えています。なぜなら、「別のページで読み直す」という手間が省け、読者の負担が軽くなるからです。

この設定に限らず「どんな設定にすればいいかな?」と悩んだら、読者に負担がない方法を選んでいきましょう。

3-4.検索エンジンでの表示を確認する

wordpress 表示設定 インデックス設定

まだサイトを非公開にしておきたかったり、作成の途中だったりするのであれば、「検索エンジンでの表示」にチェックを入れておきましょう。

チェックを入れることで、サイト全体に「noindex」が設定されます。よくわからない場合は、単純に「GoogleやYahooなどの検索結果に表示されなくなる」と覚えておけばOKです。

以上で表示設定は完了です。

忘れずに「変更を保存」をクリックして、次に進みましょう。

4.ディスカッション設定を確認する

次にディスカッションの設定を確認していきます。ディスカッションと言うと分かりにくいかもしれませんが、要は記事へのコメントの設定です。

ダッシュボードの「設定」の「ディスカッション」をクリックして進めていきましょう。

WordPress ディスカッション設定

4-1投稿のデフォルト設定は全てにチェックを入れる

wordpress 投稿のデフォルト設定

投稿のデフォルト設定は3つありますが、全てにチェックを入れることをオススメします。

一応、各項目がどんなものかもお伝えしていきます。

4-1-1.「この投稿に含まれるすべてのリンクへの通知を試みる」について

「この投稿に含まれるすべてのリンクへの通知を試みる」にチェックを入れると、たとえばあなたの記事で他者のブログ記事のリンクを貼った場合、相手のブログへリンクを貼ったことがお知らせとして通知されます。

あなたのブログの認知を広げることにつながるので、これはチェックを入れておくことをオススメします。

4-1-2.「新しい記事に対し他のブログからの通知(ピンバック・トラックバック)を受け付ける」について

「新しい記事に対し他のブログからの通知(ピンバック・トラックバック)を受け付ける」にチェックを入れると、上記とは逆で、あなたのブログ記事のURLが誰かの記事で紹介された場合、その通知が届くようになります。

通知が届いたら、ダッシュボードの「コメント」から許可するか拒否するかを選択できます。

胡散臭いサイトや中身が薄いサイト(運営者不明で1記事の文字数が極端に少ないサイトなど)から通知が来たら、拒否しておけばOKです。許可してしまうと、あなたの記事(サイト)も同等の低レベルだと検索エンジンに判断されて、検索結果に悪影響が出るかもしれません。

どんなサイトにあなたの記事がリンクされているかを知るためにも、チェックを入れておくことをオススメします。

4-1-3.「新しい投稿へのコメントを許可する」について

「新しい投稿へのコメントを許可する」にチェックを入れると、あなたの記事を読んだ人がコメントできるようになります。

僕は今後のブログ運営において、コメントは超重要だと考えています。なぜなら、コメントをもらうことで記事の改善につながるケースがあるからです。

読者のコメントは、時に自分が気が付かなかった改善点を教えてくれることがあります。自分一人だけの力で記事を改善していくよりも、読者の意見をもらいながら改善していった方が早いし、より良いものになっていきます。

ブログ(サイト)は読者と共に作り上げていくものだというのが僕の考えなので、コメントの許可はチェックしておくことをオススメします。

4-2.「他のコメント設定」について

詳細はこのあと一つ一つお伝えしていくので、まずは以下の通りに設定してみて下さい。

wordpress ディスカッションの詳細設定

4-2-1.コメントの投稿者の名前とメールアドレスの入力は必須にする

「コメントの投稿者の名前とメールアドレスの入力を必須にする」にチェックを入れます。

メールアドレスを入力する手間をかけさせることで、いたずらコメントを少しでも減らす効果を狙うためです。またスパムコメントを防ぐ効果も狙います。

4-2-2.「ユーザー登録してログインしたユーザーのみコメントを付けられるようにする」はチェックしない

かといって、コメント入力の手間を必要以上にかけさせてしまうと、せっかく建設的なコメントを書こうとした読者が「めんどくせえ」とやめてしまうかもしれません。

なので、「ユーザー登録してログインしたユーザーのみコメントを付けられるようにする」はチェックしなくてOKです。

4-2-3.コメントフォームは自動的に閉じなくてOK

「14日以上前の投稿のコメントフォームを自動的に閉じる」にチェックを入れると、指定された日数よりも過去の記事にコメントができなくなってしまいます。

コメントをできなくする意味は全くないので、チェックを入れなくてOKです。

4-2-4.コメントをスレッド(入れ子)形式にする

コメントはスレッド(入れ子)形式にした方が、だれがどのコメントに対して返信したのかが分かりやすくなります。

ただ階層が多すぎても見えづらくなってしまうので、5階層くらいまででOKかなというのが僕の考えです。

ちなみにスレッド形式にすると、以下のようにコメントが入れ子で表示されます。

wordpress コメントのスレッド形式例

4-2-5.1ページあたりのコメント件数とその設定について

「1ページあたり〇件のコメントを含む複数ページに分割し、」にチェックを入れて、「5件」に設定しましょう。

1ページあたりに表示するコメント件数が多いと、それだけ表示するアバターやテキストが増えて、ページの表示速度が遅くなる原因になるからです。

また、最新のコメントが目に付きやすいように「最後のページをデフォルトで表示する」と設定します。そして「新しいコメントを各ページのトップに表示する」と設定すればOKです。

4-3自分宛のメール通知は両方チェックを入れる

wordpress ディスカッションのメール通知設定

せっかく読者が残してくれたコメントを見逃さないようにするためにも、両方にチェックを入れたままにしておきましょう。一般設定で設定したメールアドレス宛にコメントの通知が届くようになります。

4-4コメント表示条件について

wordpress ディスカッションのコメント表示条件設定

「コメントの手動承認を必須にする」にはチェックを入れなくてOKです。すべてのコメントの承認を手動でやるのは大変だからですね。

かといって、全部のコメントを自動で承認してしまうと、スパムコメントまで承認してしまう可能性があります。

なので下の「すでに承認されたコメントの投稿者コメントを許可し、それ以外のコメントを承認待ちにする」にチェックを入れて、承認されたことがないコメントを手動で承認する、という設定にするのがオススメです。

4-5コメントモデレーションはデフォルトでOK

wordpress コメントのモデレーション設定

「コメントモデレーション」で設定した条件に該当するコメントは、スパムコメントとして判別できるようになります。

が、スパムコメントに関してはWordPressプラグインの「Akismet」で対処するので、ここでは特に何か設定を変える必要はありません。

4-6コメントブラックリストは何も入力しなくてOK

wordpress コメントのブラックリスト設定

コメントブラックリストで設定した条件に該当するコメントは、ゴミ箱に自動的に入るようになります。

が、こちらも上記同様、プラグインの「Akismet」で対処できるので、何か新しく追加する必要はないです。

4-7アバターの設定はデフォルトでOK

wordpress アバターの詳細設定

アバターはコメント欄の名前の横に表示されたり、サイトのプロフィール欄に表示されたりする画像のことです(WordPressのテーマによってプロフィール欄が表示されないものもあります)。

設定自体はデフォルトのままでOKです。「デフォルトアバター」はどれにしても問題ないので、あなたのサイトの雰囲気に合うものを選択しましょう。

ちなみに、アバターはWordPressのプラグインでも設定できます。が、僕は不必要にプラグインを入れるのはページが重くなる原因になると考えているので、オススメしていません。

プラグインを使わずにアバターを設定する方法は、別記事『プラグイン不要|WordPressのアバターを設定する徹底解説マニュアル』を参考にしてみて下さい。

以上、設定が終わったら忘れずに「変更を保存」ボタンをクリックしましょう。

WordPress 変更を保存ボタン

5.メディア設定を確認する

次はメディアの設定をしていきます。メディアとは主に、WordPressにアップロードする画像のことですね。

WordPressでは、記事に表示する画像のサイズを指定することが出来ます。

WordPress 表示する画像サイズの選択その表示サイズを、メディア設定で指定することが出来ます。基本的にデフォルトのままでOKなので、さらっと確認していきましょう。

ダッシュボードの「設定」の「メディア」をクリックして、以下進めていきます。疲れてきたかもしれませんが、設定完了までもう少しです!

WordPress メディア設定

5-1.サムネイルのサイズを設定する

wordpress サムネイルのサイズ設定

サムネイルのサイズは、デフォルトの「幅150」「高さ150」でOKです。ただ、お使いのテーマによっては推奨のサイズがある場合があります。その場合は、そのテーマの推奨サイズに合わせて設定しましょう。

サムネイルとは、記事の一覧画面に表示される画像のことですね。Youtubeの一覧画像、と言えば分かりやすいかもしれません。

また、その下にある「サムネイルを実寸法にトリミングする(通常は相対的な縮小によりサムネイルを作ります)」にもチェックを入れます。チェックを入れることで、わざわざサムネイルサイズの画像を用意する手間が省けます。

5-2.中サイズの設定をする

wordpress 画像の中サイズ設定

中サイズの設定は、特にこだわりがなければ幅も高さも300で構いません。

5-3.大サイズの設定をする

wordpress 画像の大サイズ設定

これも同様で、幅と高さの上限は1024で構いません。

5-4.ファイルのアップロードはデフォルトのままでOK

wordpress メディアのファイルアップロード設定

ファイルアップロードにはチェックを入れておきましょう。

チェックを入れることで、「2018年1月」「2018年2月」…と、アップロードした画像が年月ごとにフォルダに分けられます。ファイルマネージャ系のツールで「〇月〇日にアップロードした画像を探す」という場合、年月ごとにフォルダを分けておくことで探しやすくなります。

フォルダ内の画像を頻繁に見ることはありませんが、いざというときに楽なので、チェックを入れておくことをオススメします。

6.パーマリンク設定を「投稿名」に変更する

次に、パーマリンクの設定をします。

パーマリンクとは、各ページごとのドメインの後ろにあるURLのことを指します。たとえばページのURLが「https://〇〇〇.com/?p=123」だった場合は、パーマリンクは「?p=123」です。

デフォルト設定では、Googleが推奨するパーマリンクの形になっていません。なので、設定を変えていきましょう。

まず、ダッシュボードの「設定」の「パーマリンク」をクリックします。

WordPress パーマリンクの設定

設定は簡単で、投稿名にチェックを入れるだけです。

wordpress パーマリンクを投稿名にする

そしたら忘れずに、「変更を保存」をクリックしましょう。

Googleは公式サイトで、以下のようなパーマリンクを推奨しています。少し長い説明ですが、WordPress運営においてすごく重要なので目を通してみて下さい。

サイトの URL 構造はできる限りシンプルにします。論理的かつ人間が理解できる方法で(可能な場合は ID ではなく意味のある単語を使用して)URL を構成できるよう、コンテンツを分類します。たとえば、航空機(aviation)に関する情報を探している場合、http://en.wikipedia.org/wiki/Aviation のような URL であれば、見ただけで必要な情報であるかどうかを判断できます。http://www.example.com/index.php?id_sezione=360&sid=3a5ebc944f41daa6f849f730f1 のような URL 自体は、ユーザーの関心を引くことはほとんどありません。

URL では区切り記号を使うと効果的です。http://www.example.com/green-dress.html という URL の方が、http://www.example.com/greendress.html という URL よりずっとわかりやすくなります。URL にはアンダースコア(_)ではなくハイフン(-)を使用することをおすすめします。

まとめると以下の通りです。

  • URLを見ただけで、どんな記事なのかが分かるようにする
  • URLはハイフン(-)を使って区切り、分かりやすいものにする

WordPressのパーマリンクはデフォルトで「?p=123」となっていて、どんな記事なのかわかるURLにはなっていません。なので、個別に自由にパーマリンクを決められる「投稿名(sample-post)」を選択しましょう。

そして記事を書く際は、その記事の内容が分かるようなパーマリンクを設定していきます。

例:WordPressの設定に関する記事

良いパーマリンク:https://ownedlife2.com/about-wordpress-setting/
悪いパーマリンク:https://ownedlife2.com/post-45234/

備考:カテゴリ名は入れなくても良い

バズ部さんの記事にもあるように、パーマリンクにはカテゴリを入れたほうが、記事の内容が見た目では分かりやすくなります。

例:カテゴリ「WordPressのプラグイン」の「Akismetの設定方法」の記事

URL:https://〇〇〇.com/wordpress-plugin/how-to-set-akismet/

ただ、万が一カテゴリ名を変更した場合(上記の「wordpress-plugin」が「wordpress」だけになった場合)、URLが変わってしまい、以下のようなデメリットが出ます。

  • 変更前のリンクを記事に貼っていたら、変更後のリンクに差し替えなければいけない
  • SNSのシェア数や、記事の検索数がリセットされる

そのようなデメリットを考えると、パーマリンクにはカテゴリは入れないほうが良いと僕も考えています。カテゴリ名を変更する可能性はゼロではないので。

7.ニックネームを変更する

さて最後に、ニックネームを変更していきましょう。

というのもニックネームを変更しない場合は、コメント欄に表示される名前が、WordPressのログイン時に使用する「ユーザー名」だからです。

ニックネームを変更しないでコメントをした場合、ユーザー名が他者にバレてしまいます。大切なログイン情報の一つの「ユーザー名」がバレてしまうと、不正アクセスにつながりかねません。

ニックネームを変更することは必須レベルで重要なので、以下を参考にニックネームをつけていきましょう。

7-1.「ユーザー」の「あなたのプロフィール」をクリックする

まず管理画面の「ユーザー」の「あなたのプロフィール」をクリックします。

WordPress あなたのプロフィール

7-2.ニックネームを変更して「ブログ上の表示名」から選択する

そしたらページにある「ニックネーム(必須)」を変更して、その下にある「ブログ上の表示名」から変更したニックネームを選択します。

wordpress ニックネームの変更

7-3.忘れずに「プロフィールを更新」をクリックする

ニックネームを変更したら、ページ下にある忘れずに「プロフィールを更新」をクリックしましょう。

wordpress profile reload

これでニックネームが変更されました。

さあ、WordPressを始めよう

以上、長いことお疲れさまでした。

これでWordPressの初期設定はばっちりです。記事を作る効率が上がったし、検索順位が上がる効果(SEO)が狙える設定ができました。

あとは読者にとって役に立つ記事を書いていけば、アクセスも集まり、ファンも増え、収益を上げていくブログ(サイト)に育っていきます。

ブログ(サイト)成功の秘訣はただ一つ、「継続して改善し続けること」です。長期的な視点で運営していきましょう

以上、お読みいただきありがとうございました。